お金は無限、時間は有限。「時は金なり」の本当の意味と行動のヒント

思想
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「時は金なり」「Time is money」

よく聞く言葉ですが、投資を始めてからよりそう感じるようになりました。

とはいえ私はまだ23歳ですし、お金が有り余っているというわけではありません。

ですが、限りある人生の時間は大切にしようと考えています。自由を獲得するために勤倹貯蓄をしてますからね。

今回は私のお金と時間に対する価値観をつらつらと述べようと思います。

お金は無限

社会人の大半は会社員や公務員であり、自分の時間を企業や自治体へ投じることで金銭を得ています。

もちろんその人の生産性により、投じた時間に対する報酬に差異はありますが、時間をお金に換えているという点では全員同じです。

今の時代は本当に恵まれていて、様々な物やサービスに溢れ便利な世の中になりました。

一方で、お金があれば何でも手に入る時代になりましたが、そのすべてを享受しようとするとキリがありません。というか、すべてを手にする必要もないですよね。

例えば「都心のタワマンに住みたい」であればそれはもうたくさん稼がないといけません。

しかし、私の場合は地方の戸建てでのんびり過ごしたい派なので、減価償却が完了している安い中古物件でも十分です。

というように、自分の幸福な状態を内観してみると、案外人生において必要な額は少ないかもしれません。

時間は有限

先日、Xでこんな投稿をしました。

株式を持つと、経済成長やインフレで年平均5%とかで成長していきますから、今1000万円持っていたとすると、追加投資なしでも50年弱運用することで1億円にまで増えます。

ただ、寿命って増えないですよね。医療の進歩により平均寿命がどんどん伸びているとはいえ、せいぜい120歳が限界です。

となれば、1つの考え方として「お金は無限、時間は有限」と考えることができるでしょう。まあ、わざわざこのようなブログを読んでくださっていることは既にご存じの方が多いとは思いますが笑。

資産形成期はついついお金だけを追い求めがちですが、一般論として、有限なものに希少性がありますから、やはり優先すべきは時間ですね。

私は常日頃、20代でセミリタイアすると宣言していますが、今より収入が少なくても人生の満足度が高いと思える活動を見つけたら、リタイアの期間が多少長引いても良いと考えています。

そのため、お金 < 時間という思想は常に胸に刻んでおこうと思います。

ただ、「FIREのために節約なんて無理!だけど〇歳以降は悠々自適に暮らしたい!」という方はコーストFIREという考え方もアリですね。私は働く時間を自由に決めたいのでサイドFIREを目指していますが、すぐに達成できて今後の収入は全て貯金に回す必要はナシ!という生活も楽しそうです。

自由を獲得するにあたり、実は社会人1年目の頃からいくつか副業にも取り組んでいますが、「いずれ好きな副業で本業の収入を超えるなんていう日が来ればいいな」なんて思っています。

形になってきた際は随時ブログにて報告記事を作成しますので、今はまだ駆け出しの拙作ブログですが、読んでいただけると幸いです。

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