2025年4月 資産収入

2025年4月の資産収入を公開します。

3月に引き続き、ビットコインのレンディング利息が入りました。

4月は上旬から株式市場も仮想通貨市場も乱高下していますが、皆様狼狽売りせずホールドできていますでしょうか。

持っている銘柄にもよりますが、米国や全世界のインデックスファンドや財務優良な高配当株のように、長期的に見て成長が期待できる、または安定的なキャッシュフローが得られるアセットを持っているのなら、安値で売ることなくしっかり保持し、むしろ買い増していくぐらいの心持ちでいましょう。

暗号資産からの利息

2025年4月のビットコインによる利息収入は3583円(=0.00026349BTC)でした。

現在保有しているビットコインは0.1485BTCで、0.1BTCを残し、それ以外はBitLendingにて運用しています。

4月のビットコインの値動き

今月は上旬にトランプ関税発動で、一時期1100万円を割りました。

しかし、関税発動から1日も立たずに90日間の停止が発表されたため、再度1200万円に戻ります。

その後は米中間の関税率引き上げ合戦がありつつ、相場に大きな変動はありませんでしたが、徐々にドルに対する信用が薄れ、ドル安円高に振れると一気に1300万円台まで上昇しました。

基本的に、米ドルと金は逆相関の関係となりますが、まさかここまで露骨に米ドルとビットコインが逆の動きをするとは思いませんでした。

まだまだボラティリティは高いアセットではありますが、デジタルゴールドとしての地位を確立しているのが見て取れますね。

5月以降どんな動きをするのかは不透明ですが、3か月に及んで続いた下落トレンドを上抜けしたことに加え、アメリカ アリゾナ州下院での暗号資産準備金法案可決のように良いニュースが徐々に出できているため、一旦夏一杯が勝負といったかんじですね。

何にしても、少なくとも最高値を更新するまではガチホしたいと思います。

最後に

4月は特に、新NISAから投資を始めた方にとっては地獄の相場だったと思います。

ただ、20年以上の長期目線で見てみると、この乱高下も意外と誤差だったりします。

長期投資をやると決めたなら、どっしり構えて毎月コツコツ積立投資を継続していきましょう！

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余談ですが、我が家では、私の母が今月からNISAを始めました。しかし、母はそもそも証券口座のログイン方法を忘れかけるくらい相場に無関心です笑

毎日のように株価をチェックしていたらパニックになって売ってしまいそうですが、インデックス投資の最適解である「余剰資金を積み立て続ける」「お金が必要になるまでは売らない」を実現するには、積み立て設定をした後は運用しているのを忘れるくらいがちょうど良いのかもしれません笑

どうせ毎日チャートを眺めていても相場は変わりませんから、「まあ、10数年後にはそれなりに増えてるんだろうなぁ」くらいの心持ちでいるのが気楽で良いですね。