【極限の支出洗練】日用品・雑費を1年間実質0円以下にする方法

支出の洗練
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タイトルから怪しさ全開ですが、実際私は一人暮らし1年目の1年間は日用品・雑費が実質0円でした。

とある錬金術を使えばトータルで0円以下とすることは可能です。

それも、やることはシンプルで手間もかかりません。

さすがに実質0円は単身者向けですが、どなたでも日用品にかかる費用を減らすことはできるのでやってみる価値はあると思います。

具体的な方法に関しては目次で早速ネタバレします。

日用品・雑費を0円にするまでの流れ

まず、私が昨年1年間雑費を実質0円にできた流れをまとめます。

  • 三井住友カード ゴールドNLで毎月10万円の投信積立設定を行う
  • 全ての出費を三井住友カードに集約
  • 上記2点で貯まったVポイントをWAONポイントへ等価交換
  • 交換したWAONポイントを使って毎月20日にウエルシアで日用品をまとめ買いする(いわゆるウエル活)

実にシンプルなものです。1つずつ解説していきます。

ゴールドカードで投信積立

まず、1つ目はクレジットカード積み立て可能額上限まで投資信託の買い付け設定をすることですね。

私は三井住友カード ゴールドNLをメインカードとして使っており、NISAの投信積立もこのカードでやっています。

ゴールド切り替えすることの利点としては、やはり投信積立によるポイント還元率が0.5%→1%と倍になることですね。

毎月10万円積み立てると1000ポイント貰えます。この500ポイントの差はすごくデカくて、1年間で6000ポイントの差となるので、これだけで年会費5500円をペイできてしまうんですよね。

それに、100万円修行を達成すると、翌年以降の年会費が永年無料です。

ちなみに新卒1年目はほぼ全ての出費をこのカードへ集約していたので、100万円修行も難なく完遂しました。

日常の決済をクレジットカードに集約

2つ目は投信のみならず、日常の決済をクレジットカードに集約することです。

投信の積立と合わせて毎月大体1500ポイントくらいは貯まっていた記憶があります。

この1500ポイント(=1500円)というのは無から生み出したものであり、何より税金がかかりません。

これぞ錬金術という感じですね。

貯まったVポイントをWAONポイントへ交換

3つ目は貯まったVポイントをWAONポイントへ交換することです。

なんと、Vポイント⇔WAONポイントはお互いに等価交換できるんです。

貯めたVポイントをわざわざ別のポイントへ交換した理由は4つ目の話に繋がっていきます。

WAONポイントでウエル活

4つ目はウエル活です。

ウエル活は節約界隈ではご存じの方も多いでしょう。

ウエルシアでは毎月20日がウエル活の日となっていて、WAONポイントで1.5倍分の買い物ができるようになります。

つまり、交換した1500ポイントを2250ポイントとして2250円分の日用品が買えます。

家計管理にて毎月の支出を公開していますが、私の場合は日用品・雑費が毎月2000円もかかりません。

そのため、毎月の日用品代をペイできているわけですね。

毎回足りないものを買い足すだけなので、トイレットペーパーやティッシュだったり、洗剤やウエットティッシュだったりと毎月買うものが同じというわけではないですが、まあひと月で2000円超えたことはないですね。

たかが数千円、されど数千円。しかも節約とは訳が違う

今回のお話を聞いて、「いや、たかが2000円かよ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、アルバイト2時間分の給料が無から生み出され、生活費のうち一部の費目が0円になったと考えるとめちゃくちゃデカくないですか?笑

あのウォーレンバフェットがマクドナルドでたった数百円のためにクーポンを使ったのは有名な話ですが、手間なく値切れる術があるならしっかり活用していく意識が大切だと思います。

それに、今回のお話は我慢に我慢を重ねた節約ではありません。あくまで身銭を切らずに日用品を獲得できたという話なので、立派な知恵ですよね(自画自賛)

財産を測る指標として資産額も大切ですが、普通であればお金を支払うべきところを無料にできる知恵も立派な財産だと思います。

このブログでは、20代でFIREを目指す私の考えをつらつらと述べつつ、誰でもできるレベルのものからややマニアックな支出の削減方法に関しても発信していきます。

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