日々の支出が洗練されている方は「パスタは節約の味方」というのは既にご存じだと思います。
しかも相次ぐ米の価格高騰で、パスタの神格化に拍車をかけていますね。
今回は身近なスーパーの食材で手軽に安く作れるご飯を共有しようかなと思います。
カルボナーラ + ほうれん草のソテー
冒頭の写真が壮絶にネタバレですが、今回紹介するのはカルボナーラとほうれん草のソテーです。
必要なものは以下の6つ(1人前想定)
- パスタ(100g)
- ブロックベーコン(お好み)
- 玉ねぎ(1個)
- ほうれん草(お好み。冷凍のカット野菜でOK)
- 卵(2個)
- 粉チーズ(20g前後)
パスタをどこで買うか問題はありますが、私は家から徒歩圏内に業務スーパーがありますので、そこで調達しています。

500gで120円です。一般的にパスタ1人前は100gですから、主食が24円って破格ですよね。もやしとほぼ同じ値段です。
本当に誰でも楽に作れるので調理過程の写真はすっ飛ばしますが、一応手順はまとめておきたいと思います。
カルボナーラ
卵黄と粉チーズを混ぜる
卵はパスタ100gあたり2個あれば十分かと思います。また、卵黄しか使いません。
私は一食で150g分は食べたいので卵黄を3つ使います。
粉チーズは毎回目分量で適当ですが、大体20~25gくらい使ってます。卵と混ぜてみて、液体っぽさが抜けて粘り気が出てくればOK、これでパスタソースは完成です。
ベーコンと刻んだ玉ねぎを炒める
ベーコンと玉ねぎを炒めます。玉ねぎは薄切りでOK。
玉ねぎが飴色になるくらい火を通せば十分かなと思います。そしたら火を止めます。
パスタを茹でる
沸騰したお湯にパスタをぶち込んでください。
ベーコンと玉ねぎが入っているフライパンに茹でたパスタを絡める
茹でたパスタをフライパンへ投入しますが、ここでお湯をお玉一杯分追加投入し、パスタに水分をさらに吸わせます。火は使いません。
パスタソースを投入し、ひたすらかき混ぜる
一番最初に作ったパスタソースを投入し、混ぜます。ここでも同様に火は使いません。
これで完成です。
ほうれん草のソテー
ベーコンとほうれん草を炒める
文字通りです。より美味しくしたいならバターを敷いて炒め、塩コショウを少しまぶせば十分です。
自炊を習慣化して支出を洗練
私は社会人になるタイミングで一人暮らしを始めましたが、社会人1年目は自炊をしていたため、食費を少なくキープするのが習慣化しています。今の時代、レシピはそこら中に転がっていますから、時間と気力さえあれば誰でも自炊は可能だと考えています。当然、如何に楽に作れるかにもよりますが。。。
とはいえ、朝ごはんは食パンやら卵かけごはんやら、みそ汁はインスタントなので料理の手間はかかりませんし、夕飯を作るときに2食まとめて作るようにしているので、次の日の昼ご飯はそれを温めるだけ。というようにすれば1日1回の料理で十分ですから続けやすいかと思います。
そして、大食いな人でも自炊を習慣化すれば月の食費を2万円以下に抑えるのは余裕です。私は外食するときに1食でハンバーグを2kg食べられるほどの大食いですが、月の食費は15000円~20000円のレンジに収まっています。ちなみに私の日々の支出が気になる方は家計管理をご覧ください。
毎月の食費が高い方は自炊をすることで余剰資金が生まれるので、その資金を遊びに使ったり、貯金・投資に回して家計を向上させてより人生を豊かにできます。自炊に慣れた結果、数百円の重要性に気づくことができれば節約家の仲間入りです。

2024年卒の会社員です。
某理系大学の情報系学部から新卒で日系のITコンサルティングファームに入社し、2年目になります。
私には「20代で経済的自由を達成し、セミリタイアする」という目標があります。ブログ「新卒から始めるFIRE戦略」ではそんな私の思考や支出の抑え方、資産状況など、セミリタイアを達成する過程を発信しています。
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