FIRE達成のため“多くの分野”で“平均点”を目指す

思想
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2025年も4月になり、社会人生活2年目を迎えました。

最近年を越したばかりのような気がしますが、もう2025年も4分の1が終わったんですね~。なんやかんや社会人2年目のあっという間になるような気がしています。

さて、今回は決意表明というか、私が今後目指していく姿についてお話していきます。

究極の分散投資を実現する

器用貧乏なりにゼネラリストを目指す

突然ですが、私は器用貧乏で飽きっぽい人間です。基本的に何をやっても大概うまくいきます。

勉強や運動、仕事など本当に何でもです。ただ、どの分野に関しても「素人にしては」という枕詞は付いてきます。ほんの少しの努力で平均点は取れますが、何かを極めようとすると、何にしてもそれ以上にはいけないんですよね。それが原因で挫折、または飽きがくるのがこれまでの23年間でした。

自己実現がトレンドのZ世代における仕事の価値観として「スペシャリスト思考」がありますが、どうも飽きっぽい私にはどうも無理そうです。

そう考えると短くて数か月、長くても1年ほどで環境がガラッと変わるITコンサルタントという職業は私にとって天職なのかもしれません。携わるお客様の業種も案件により様々ありますしね。

また、究極の分散投資として、収入の柱もどんどん増やしていこうと考えています。

現在の私の収入は会社からの給与とビットコインによるレンディング利息となっていますが、今後はそれに加え、リタイア後の収入源となる事業所得をコツコツ作っていく予定です。

保有アセットの分散

卵を1つのかごに盛るな」は凡人の投資する上での格言であり、分散投資の1つの完成形としてインデックス投資があります。

資産を長期的に築いていくには全世界株式を買い続けるのがある意味正解と言えるのですが、一方で全世界株式というのは株式への集中投資と考えることもできます。

資本主義の仕組み上、長期的に持ち続ければ右肩上がりに資産は増えていきます。しかし、不景気で一時的に暴落を食らってしまえば、安く株式を買い増せる一方で資産額そのものは減っているため、ITバブル~リーマンショック並みの長期的な下落相場が到来した場合は手放しで穏やかな心情ではいられないでしょう。

そこで、株式以外の資産も持つというのを意識していこうと思います。例えば、昨年から持っているビットコインもそうですし、短期スパンで価値を保存するため、ある程度現金を残しておくのも一案です。リセールの良い物件を都内に見つけたら購入時に頭金として使えますし、何より実物資産も保有できることになりますからね。

ただし、アセットを分散するといっても、保有するものは至ってシンプルなものとします。

  • 株式 : 全世界株式インデックスファンド(株式における市場平均)
  • 暗号資産 : ビットコイン、ステーブルコイン(暗号資産の王様と法定通貨に連動するコイン)
  • 不動産 : 居住用の中古マンション(マイホーム)
  • 現金

昨今の政策金利引き上げにより不動産市場の成長は鈍化していくことが予想されるので、不動産の保有に関しては優先度が低いですが、株式と暗号資産に関しては王道中の王道です。何も奇をてらう必要はなく、あくまで地道にコツコツ多くの分野で平均点を取るスタイルでいこうと思います。

要は色んな手段で稼いで、色んな資産を買うということですね。

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