社会人1年目 三井住友カードの100万円修行達成

支出の洗練
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この度、三井住友カード ゴールド(NL)の100万円修行を達成いたしました。

もともと学生の頃に「対象店舗でのタッチ決済で7%還元」という特典に釣られ、通常のNLを発行していましたが、社会人生活初日である2024年4月1日にゴールド切り替えを行いました。

算定期間としては3月末までなので、1か月ほど余裕を持っての達成となりました。

なぜゴールドカードへ切り替えたのか

三井住友カードは基本還元率がノーマルもゴールドも0.5%なので、切り替える意味がないようにも思えますが、私は以下の理由で切り替えました。

年間100万円の利用で10000円分のVポイントがもらえる

一番の理由はこれです。基本還元率は0.5%ですが、年間100万円利用すれば実質1.5%の還元が受けられるので切り替えました。

年間100万円の利用はめちゃくちゃ簡単というわけではないですが、毎月の生活費や交通費、会社絡みの経費建て替えで100万円は行くだろうと考えました。その結果、1か月前倒しで達成しました。

公共料金の支払いに対する還元率も0.5%

そもそも三井住友カードをメインカードにしようと思った理由ですが、実は学生の頃は楽天カードがメインで、積み立てNISAも楽天証券を利用していました。

社会人になったら一人暮らしをすることが確定していたため、固定費の支払いも全てカードにしてしまおうと考えていましたが、楽天カードでは公共料金の支払いが0.2%ということで、変わらず0.5%還元が受けられる三井住友カードにしたという流れになります。

(楽天ペイの請求書払いだと0.5%還元されるようですが、自動で引き落としてくれるクレカのほうが楽そうだからというのもあります。)

SBI証券の投信積立によるポイントバック

こちらは通常のNLとの比較になりますが、SBI証券の投信積立によるポイント還元率に着目しました。

以下は2025年3月時点で最新のものになります。

引用元 : https://faq.sbisec.co.jp/answer/65fce159d14d3c49d60ba5e3/

私はクレジットカードによる積立を毎月10万円行っているので、通常カードでは最大6000ポイントのところ、ゴールドカードへ切り替えることで最大12000ポイントと6000ポイント多く貰えるため、これだけで5500円の年会費をペイできます

100万円修行達成後の2年目以降は100万円以上決済せずとも0.75%と、ノーマルのNLと比べて3000ポイント多く貰えますから、永続的に得だと考え切り替えました。

この3000円、めちゃくちゃ大きいです。自炊がメインで1食200円以内で暮らしている私からすると5日分の食費になります。この数百円、数千円の重みは大事にしていきましょう。

最後に

今回は100万円修行達成の報告と、なぜゴールドカードに切り替えたのかについてお話しました。

私はたま~にすき家やマクドナルド、はま寿司といったポイントが7%還元されるチェーン店でご飯を食べるのですが、実際はSBI証券でのNISAの保有残高やoliveアカウントの設定により、ポイント還元率は9%となっています。当然自炊よりは割高な外食ですが、普段自分では作らないであろう料理をお得に食べられるのは嬉しいです。

今の生活スタイルを考えて総合的に考えた結果、個人的には三井住友のゴールドカードが一番合っているので愛用していますが、人により最適なカードが多岐にわたるので、クレジットカード業界は面白いですね。

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