2025年2月の資産収入を公開します。
私は現在、株式がメインで暗号資産がサブという投資スタイルを取っていて、暗号資産に関しては買って保有するだけではなく、持っている通貨の一部を貸し出すことで毎月利息を受け取っています。ちなみにこのように持っている暗号資産を貸し出して利息を得ることをレンディングと言います。
本記事ではまず何の通貨を保有しており、2月にいくら利息を受け取ったのかについてお話します。
現在保有している暗号資産
まず、私が保有している暗号資産についてです。暗号資産にはメジャーなものからミームコインまで数万種類あると言われていますが、私が保有しているのはビットコイン(BTC)のみです。その他、有名なな通貨として、アプリケーション開発に特化したイーサリアム(ETH)※や送金に特化したリップル(XRP)※などがありますが、主に以下3つの理由でビットコインのみを保有しています。
※ 厳密には、通貨名はそれぞれ「イーサ」「エックスアールピー」ですが、ここでは有名なワードで説明させていただいています。
- ある程度の信用が確立され、国家や企業が資産として保有する動きが出てきている
- 発行枚数に上限があり、インフレに強い
- 非中央集権的かつ分散管理が徹底されているため、不正や改ざんが起きにくく、価値の保存に適している
3つ目の理由に関しては「非中央集権」や「分散管理」と専門用語を使った説明でわかりにくいと思われる方がいらっしゃるかもしれませんので、後日、仮想通貨の仕組みを法定通貨との比較を交えながら説明する記事を作成したいと思います。
暗号資産からの利息
2025年2月のビットコインによる利息収入は3133円(=0.00024288BTC)でした。
先月の家計簿のうち、通信費と日用品・雑費を賄える収入となりました。
私は保有しているビットコインのうち、現在は0.041BTCを貸し出しています。2025年2月28日現在のビットコインのレートで考えると日本円にして約53万円分ですね。
ビットコインを貸し出して運用できるプラットフォームとしてまず挙げられるのはビットフライヤーやコインチェックといった、暗号資産交換業を展開している暗号資産取引所ですが、私は貸暗号資産業に特化しているBitLendingというプラットフォームを利用しています。
最後に
今回は2025年2月の資産収入というテーマで記事を作成しました。ひとまずは暗号資産からの利息で通信費と雑費を賄えるようになったので、あとは残りの家賃・食費・水道光熱費を資産からの収入でカバーできれば経済的自由(FI)達成となりますが、まだまだ時間はかかりそうですね。ただ厳密には、他に保有している株式インデックスファンドの4%取り崩しにより、労働収入の必要性はさらになくなっている状態です。株式については当然まだ取り崩すつもりはありませんが、経済的自由と言える水準になるまで毎月皮算用を続けます笑
来月は新卒入社からちょうど1年が経つということで、暗号資産からの収入に加え、運用資産の総額を公開したいと思います。

2024年卒の会社員です。
某理系大学の情報系学部から新卒で日系のITコンサルティングファームに入社し、2年目になります。
私には「20代で経済的自由を達成し、セミリタイアする」という目標があります。ブログ「新卒から始めるFIRE戦略」ではそんな私の思考や支出の抑え方、資産状況など、セミリタイアを達成する過程を発信しています。
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